京都大学大学院入試

  大学院入試って意外と情報が少なくて想像がつきにくいのでそれについて書きたいと思います。
 今日、書くのは京都大学の大学院についてです。京都大学というとものすごく難しいイメージがあると思いますが大学に一般入試で入るのよりはるかに難易度は下がります。しかし、研究施設はどこもレベルが高いため大学院入試の中では難易度は最上級だと思います。
  今年から入試の方式が変わったらしく、英語はTOEICのスコア提出になったみたいです。そこに、生命科学のテストと面接で入試を行います。

生命科学は2014年の入試では、物理や理工の人にも受験できるように選択制で、僕は10問ほどからシグナル伝達の穴うめ、薬理学(理想的な薬設計)、免疫の自由記述を選択し解きました。
基本的には、エッセンシャル細胞生物学を網羅しておけば合格できると思います。ただ、万全で臨みたいならば、cellをやっておくと良いと思います。
編入試験志望の方なら受かる実力は持っておきたいですね。

面接は基本的に研究についてです。
ただ、ほぼほぼテストの点で決まると思うので気負わずに頑張れば良いと思います。

生命科学系の人には人気のある大学院なので是非参考にしてください。

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