志望動機について

 医学部編入試験で意外と重要なのは志望動機と推薦書です。
幸いなことに、私は基礎医学の研究室に所属していて研究内容もとても流行の分野だったのでとても書きやすかったです。また、推薦書を依頼した自分の研究室の先生も論文数が伸びている若手の研究者だったのがとても幸運だと思うしとても感謝しています。
 すごく恵まれていたこともあって2回中2回書類審査が通りました。しかも、この書類審査のおかげで筆記試験を受ける人数を大幅に篩いにかけているのでこの書類揃えはとても重要なのです。
特に、志望動機に関しては面接を受ける際の質問などの基になるため、あまり矛盾や自分の意思に反したことは書かない方がいいと思います。
 この志望動機を書くポイントですが、試験要項のアドミッションポリシーや求める学生像の項目を読んでからそこから外れない程度に自分の思いを感情的にならずに書くのがポイントだと思います。
例えば、幼いころにみたお医者さんがかっこ良かったなどはNGかと思います。
私は、これから抱えるであろう医療の問題点の解決のために自分ができることを具体的に書いたりするなどを基に自分の研究を結びつけて志望動機を書きました。

 一度、志望動機などを書いてみていろんな人に読んでもらってアドバイスなどをもらうのは強くおススメしたいと思います。

 今、書いたのはあくまで私の主観なので共同で管理人をしている相方の方のも参考にしてみたらいいと思います。

この記事へのコメント

  • あおき

    編入試験について貴重な情報をありがとうございます。
    今年度秋田大学を受験しようと考えています。
    秋田大学の場合、入学後の抱負を提出する必要があり志望動機とは少し形式が異なると思うのですが、どのような内容を書かれたのか教えていただけないでしょうか?
    将来どのような視点で医療、医学分野で指導的役割を果たしていくのかという部分で非常に悩んでいます。
    わずかばかりでもアドバイスいただければありがたいです。
    よろしくお願いいたします。
    2015年09月11日 23:38
  • 管理人1

    あおきさんへ
     閲覧、コメントありがとうございます。
    あくまで去年の僕の話ですが、始めに自分の背景と当時自分がしている実験や勉強について書き、これと絡めながら自分がなぜ、出願したかについて書きました。残りは、背景と出願理由(志望動機)を基本にアドミッションポリシーに話しをなるべく沿うように自分が大学入学後何をしたいかや医師になってどうした以下について具体的に書きました。 

    将来、どのような視点で、医療、医学分野で指導的役割を果たしていくのかという部分ですが、もう一人の管理人の意見も参考にしてもらっても良いかもしれませんが、僕は自分の研究分野が明確だったので、その分野を秋田でしか得れない経験からの視点で発展貢献したいです。くらいのことを書きました。

    編入試験も架橋に入ってますが、頑張ってくださいね。
    2015年09月12日 01:07
  • さくら

    おはようございます。
    あの、文学部とか全然関係ない学部の場合どうしたらいいと思いますか?
    これまでの学びを活かせそうになさそうでたんたんたん
    2017年07月06日 07:57
  • さくら

    おはようございます。
    あの、文学部とか全然関係ない学部の場合どうしたらいいと思いますか?
    これまでの学びを活かせそうになさそうです。宜しくお願い致します。
    2017年07月06日 07:58